てっしの生きた軌跡

生きた証をつづります。

軽く死ぬかと思ったの巻【日記】

 

 

 


これまでのあらすじ

児童養護施設で働くのを夢見て働きつつ保育学校に通学中。

2007年も終わり、周囲の人々が新たな道を歩き始めるのであった。

 

2008年2月9日

いやー、今日は恐怖体験しました。


肉親以外の人に凶器を向けられた事はないんですけど、今日向けられてしまいました。


バイト中での出来事で、徘徊するご婦人を口頭で説得しようと試みていたんですけど、応じてくれないばかりか逆に逆鱗にふれたのか、混乱したのか、キッチンにあったハサミを持って俺に向けて来おりました。
チャキチャキって空振りしてますもん。


「やべー、やべー。何とか説得しなければ…」
とか
「とりあえずハサミさえ何とかすれば…」
とか
「人を呼ぶか、いや、ここは俺が…」
とか、
すでにオイラも考えがまとまらない状態に…


とりあえず説得するべ!
っつー事で下手に出て説得してたんですがー…
さらに状況は悪くなっちまったです


怒りの極限に達し、とうとう追っかけられる事に
いかんわー、向こうは正気じゃないし武器持ってるしなー

それでも俺は説得を続けてました


さらに悪化。
何発か斬り付けて来おったです。
その何発かのうち、1発だけマジでヤバイ1撃があって
俺はそれ喰らった後、ブワァァァァァアっと全身の鳥肌が立ちました。

ま。当たらなかったんですが、幸い。


人は心底ビビると鳥肌が立つんですかねー
事故った時と同じような感触?ですか?スローになるとかアドレナリンがなんちゃらとか。


その後の情けない話、ご婦人は俺の顔を見る度に攻撃しようと近寄って来るんコソコソ逃げてました(汗



そのご婦人「裏切られたの。。。。」って泣いていたそうですよ。



いや、裏切っちゃおらんし!!!




怖いなー
怖いなー
人間って怖いなー



あと、思えば力づくで行けば何とかなったんだろうなーって思う。
こういう時にふんぎりつかん俺が嫌だ。