てっしの生きた軌跡

生きた証をつづります。

導尿をするの巻(する側) 【日記】

 

 

 

2020/1/15
 
今日の仕事は、おしっこが出なくなった患者さんのアソコに管を入れて、おしっこを出す事でした。
 
通常、『導尿』って呼ばれます
 
ちなみにずっと入れっぱなしにするのも可能です。
とは言え、詰まったりするんで1ヶ月に1度は必ず交換します。バルーン留置カテーテルなんて言いますね。
一式まとまった用品もあります。
medical_dounyou_bag
↑こんなんです
 
今日の患者さんは、
・定期的に換えるパターン
・おしっこが出ないので導尿するパターン
の、2名でした
 
 
おしっこが出ないのは滅茶苦茶キツいらしいです。
・全く出ない事を『尿閉
・1日に500ml以下だと『乏尿』
・1日に100ml以下だと『無尿』
・1日に2000~3000ml以上は『多尿』
 
と、そんな医療用語が存在してはいるようですが、哲志は『尿閉』くらいしか使った記憶がないです(笑)

ちなみに、人が1日に出すおしっこの量は
通常1000~1500ml辺りです
 
 
哲志は、おしっこが出ているので、おしっこが出ない方がどれだけ苦しいかは分からないのですが、見た感じひたすら「痛いー」と口にされてましたね
 
お腹(下腹部)はパンパンになっており、いざ導尿してみれば1000mlは越えるおしっこが流出してきました。ちょっとびっくりな量です。
 
 
その途端に、お腹はぺしゃんこなりました
本人さんも「楽になった」と話してたんで良かったです
 
が、1000ml溜まってたら、留置しなきゃいかんくなるのかなーとか、思いました。