ハナムグリの割り出し【飼育】
今年の夏に、庭の桃の木へやってきたシロテンハナムグリを拉致(!?)し、飼育していました。
↑これはカマキリですが、桃の木にやってくる虫を捕食しようする弱肉強食の図です
↓このシロテンハナムグリは感覚的にはカブトムシと同じような感覚で飼育でき、かつカブトムシと違って越冬する昆虫です。なので長期間、飼育でき付き合いが長くなる種類ですね。
7匹飼育していましたが、2匹の親虫は★となってしまいました。
飼育ケースが糞(黒い米粒みたいの)だらけになっているのは、幼虫が育っているという証拠。親虫が産卵して、その卵が孵化しているということですね。
成虫・幼虫がごっちゃになっているので、ひっくり返して分別します。
大き目のケースに腐葉土を入れて幼虫を投入してきます。合計25匹(!)いました。
シロテンの幼虫は丈夫なので100均の腐葉土で大丈夫かと思います。
その後、親虫を再び飼育ケースに入れて冬まで過ごしてもらう予定です、
冬を無事に越してくれと思いますね。